金正日総書記、突然のハリウッドデビューに北朝鮮大パニック?
去年、ハリウッドではある怪現象が起きた。多くの俳優たちが「出た記憶もない映画」に自らが出演している! という事態が多発したのである。しかし、騒ぎはこれだけでは収まらなかった。なんと同じ現象が、ホワイトハウス、さらには北朝鮮の金正日総書記にまで起こっていたのだ……。
世界中のセレブを激怒させた騒動の元凶となった映画は『チーム★アメリカ/ワールドポリス』。出演は、ジョージ・クルーニー、ショーン・ペン、アレック・ボールドヴィン、サミュエル・L・ジャクソン、ティム・ロビンス、スーザン・サランドン、リヴ・タイラー、マット・デイモン、ヘレン・ハントという数々のハリウッド・スターをはじめ、ジョージ・W・ブッシュ、ジョン・ケリー、マイケル・ムーア…そしてキム・ジョンイル! と『オーシャンズ12』も真っ青の豪華キャスト。金総書記の突然のハリウッドデビューに北朝鮮は、困惑を隠せない?
チェコでは上映差し止め要請も出た本作は、7月30日(土)より渋谷シネ・アミューズ、シネ・リーブル池袋ほかにて遂に日本でベールを脱ぐ。
『チーム★アメリカ/ワールドポリス』(配給元 UIP映画)
公式サイト:teamamerica.jp