マリリン・マンソン、ルイス・キャロルを題材にした映画で監督デビュー
過激なパフォーマンスと発言で物議をかもすロック界の問題児マリリン・マンソンが、「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルを題材にした映画で監督デビューを果たすことが決まった。作品は『ファンタスマゴリア - ザ・ヴィジョン・オブ・ルイス・キャロル』(原題)で、マンソンはキャロル役で主演も務める。ファッションモデルのリリー・コールがアリス役で出演し、アンジェリーナ・ジョリーが赤の女王役で出演交渉中だそうだ。撮影は今夏からヨーロッパで行われる予定だ。