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押尾学「ニルヴァーナのファンにボロクソ」過去を告白

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久しぶりに公の場に現れた押尾学
久しぶりに公の場に現れた押尾学

 俳優として人気を博しながら、先ごろ音楽活動専念を表明して話題となった押尾学が、15日、スペースFS汐留で行われた『ラストデイズ』公開記念トークショーに、特別ゲストとして参加した。

 矢田亜希子との熱愛の行方も注目されている押尾の登場とあって、この日は「質問は一切禁止」「囲み取材ナシ」という厳戒体勢。予定されていたフォトセッションも中止となる有様だったが、音楽に賭ける熱い男のトークは止まるところを知らず、歯切れの良い発言が次々と飛び出した。

 映画『ラストデイズ』は、マイケル・ピット演じる1人のミュージシャンが謎の自殺を遂げるまでの最期の2日間を描いた作品。グランジを代表する伝説的バンドニルヴァーナ”のカート・コバーンの死に衝撃を受けたガス・ヴァン・サント監督が、自ら脚本を執筆し、編集も手掛けている。自身も信奉しているカート・コバーンに捧げられた映画だけに、押尾は「もう4回くらい観た。1回目より2回目、2回目より3回目…と、観れば観るほど色々なものを感じる深い作品」と、すっかり惚れ込んだ様子。それもそのはず、押尾は以前、カート・コバーンのファンであることを熱く語りすぎたせいで、一部に『カート・コバーンの生まれ変わり』宣言をしたと誤解される事件があったほどの熱烈信者なのだ。「そんな事、ひとことも言ってないのに…。街中でニルヴァーナのファンに『ふざけんな』とボロクソに言われたんですよ。ムカッときましたね」。いつも大胆な言動で世間を騒がせる押尾だけに、この“押尾語録”にも信憑性が出てしまったらしい。なんとも押尾らしいエピソードだ。

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 この日は直接恋愛について語ることは無かったが、デビュー時からの自分を振り返って「人間だから色々と変わっていくけれど、今は良い方向に行っていると思う」と、公私共に絶好調であることを覗わせた。

『ラストデイズ』は3月18日よりシネマライズほかにて公開。
『ラストデイズ』オフィシャルサイトelephant-picture.jp

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