ブリジット・バルドー、カナダ政府のアザラシ捕獲に異議
ブリジット・バルドーが、動物保護運動の一環でオタワを訪れ、カナダ政府が認めているアザラシ捕獲を止めるため、ハーパー首相に面会を求めたが、拒否された。カナダ政府は、アザラシ捕獲の認可を4年延長する計画を立てており、2006年には32万5千頭のアザラシ捕獲が認可される。バルドーは記者会見で涙を浮かべながら「今回が、死ぬ前の最後のカナダ訪問になるでしょう。死ぬ前に、この野蛮な殺りくを止めたいの」とコメントした。3月初頭には、ポール・マッカートニー夫妻が抗議に訪れている。