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仲間由紀恵ピンチ!「大奥」で20代はひとり!40代の視線が怖い!

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ドロドロした女の世界を生き抜くヒロイン役の仲間由紀恵「がんばる!」
ドロドロした女の世界を生き抜くヒロイン役の仲間由紀恵「がんばる!」

 新感覚の時代劇として大ヒットしたテレビドラマ「大奥」が、シリーズの集大成として映画化される。製作発表記者会見には、主演の仲間由紀恵を始め、井川遥杉田かおる及川光博ら“初参加組”のほか、高島礼子浅野ゆう子らおなじみの面々が登壇した。

 “大奥”で繰り広げられる愛憎劇が見どころの1つであることを受け、「嫉妬や執念はありますか?」という際どい質問が飛び出した。大奥のご意見番的存在の滝川を演じる浅野は「20代に嫉妬します。40代の執念でがんばります」と仲間を横目で見ながらコメント。浅野と同世代の高島も「同感ですね。遠慮なくいじめたいと思います」と笑顔で宣戦布告した。

 実は登壇者の中で20代なのは主演の仲間ただ1人であることから、仲間に嫉妬心を燃やしていることは明らか。仲間も笑顔で先輩女優の言葉を聞いてはいたが、“大奥”さながらの女の戦いはすでに始まっているようだ。女優たちの嫉妬渦巻く“競演”から目が離せない。

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 物語は、実際に起きた大奥史上最悪のスキャンダルと呼ばれる“絵島生島事件”をモチーフに、仲間演じる若くして大奥総取締を務める絵島が、西島秀俊演じる役者と恋に落ちたことで、多くの犠牲者を出す大事件と発展していく様を描く。

 『踊る大捜査線』シリーズを手がけた、プロデューサーの亀山千広は「フジテレビ系列27社の女子アナも30、40人出演させます!」ととっておきのサプライズがあることを明かした。

大奥』は12月23日より東映邦画系にて公開。
『大奥』オフィシャルサイトoh-oku-movie.jp

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