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ダニエル・クレイグ、007の爆弾シーンについて忠告

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「危ないよー!」
「危ないよー!」 - Tony Barson / WireImage.com / MediaVast Japan

 ダニエル・クレイグが、反イスラム感情をあおる恐れがあるとして、『007/カジノ・ロワイヤル』では自爆テロリストを登場させないほうがいいとプロデューサーに忠告していたことが分かった。クレイグは、本作に登場する爆弾事件は宗教でなくお金が理由であるべき、と主張。GQマガジンのインタビューで「この映画に登場するテロリストは政治とは関係ない。自爆テロは政治や宗教との関連を示唆するもので、この映画の中に登場すべきではないと(プロデューサーに)言ったんだ。悪者たちが爆弾を仕掛けて人々を傷つけようとする理由は、基本的に、金の詰まったスーツケースを持って逃げることだとはっきりさせるべきだ」と語った。

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