アンジェリカ・ヒューストン、コメディ・ドラマを監督
巨匠ジョン・ヒューストン監督の娘で自らも監督として1996年の映画『冷たい一瞬(とき)を抱いて』で初メガホンを取ったアンジェリカ・ヒューストンが、新作映画で再び監督を務めることが決まった。作品はダニエル・ウッドレルの同名ベストセラー小説を映画化する『ギヴ・アス・ア・キス』(原題)で、疲れ果てた犯罪小説家の男を主人公にしたアクションとスリラーの要素もあるコメディ・ドラマだ。脚本はアンガス・マクラクランが手掛け、ヒューストンはエグゼクティブ・プロデューサーとしても名を連ねる。