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薬師丸ひろ子爆弾発言?バブル期に体験したテレビ局の実体に亀山P苦笑い

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シャンパンを持ってバブリーに微笑む出演者たち。(写真左から)広末涼子、阿部寛、薬師丸ひろ子。
シャンパンを持ってバブリーに微笑む出演者たち。(写真左から)広末涼子、阿部寛、薬師丸ひろ子。

 不況真っ只中の日本経済を救うため、1990年にタイムスリップしてバブル経済の崩壊を食い止めようと奮闘する様をコミカルに描いた『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。映画の完成を記念して、主演の広末涼子阿部寛薬師丸ひろ子らによる記者会見が開催された。

 登壇したキャスト3人の中で、17年前のバブル絶頂期を実際に体験したことがあるのは、薬師丸ひろ子と阿部寛。当時26歳だった薬師丸は「あのころのテレビ局はすごかったです! 今では考えられないくらい……。仕事に来ているんだか、旅行に来ているんだか分からないほどだった(笑)」とバブル期にテレビ局が湯水の如くお金を使っていた実態を暴露。どんな接待があったのか実例は上がらなかったが、薬師丸の爆弾発言に、同席していたフジテレビの亀山プロデューサーは、ばつが悪そうに苦笑いを浮かべながらうつむいていた。

 一方、同じく当時26歳だった阿部は、「僕はちょうど人気が落ちていた時期だったので、バブルの恩恵は受けていないんです。今回は復しゅうの気持ちを込めて演じました(笑)」と当時の悔しかった心境をバネに、バブルを満喫している軽薄男役を演じたことを告白した。

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 会見はバブル当時の様子を忠実に再現した本作にちなんで、六本木にある某ディスコで行われた。ミラーボールが輝き、ボディコンギャルズがポーズを決める会場内は、本当にバブル期にタイムスリップしたかのようで、当時を懐かしそうに思い出している取材陣の姿もあった。

『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』は2月10日より全国公開。
『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』オフィシャルサイトgo-bubble.com

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