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【独占インタビュー】「僕は純粋じゃない」イ・ビョンホンが自身の恋愛話を告白!

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ナイス! キラースマイル! イ・ビョンホン
ナイス! キラースマイル! イ・ビョンホン

 生涯ただ一度の愛に出会った男女の切ない恋愛模様を描いた『夏物語』。プロモーションのために来日したイ・ビョンホンが、作品に対する思いや自身の恋愛や純愛について独占インタビューに応じてくれた。

 韓国映画といえば、今まで『私の頭の中の消しゴム』『連理の枝』など、数々の泣ける純愛映画が日本で大ヒットした。『夏物語』も路線は同じ。イ・ビョンホン演じる大学生と田舎で出会った村娘との甘酸っぱい初恋物語だ。

 ヒロインに一目ぼれする青年役を演じたイ・ビョンホンに、自身も一目ぼれの経験があるかを聞いてみると「僕が思うに、一目ぼれって純粋な人ほどしやすいのではないでしょうか。そう考えると、僕は純粋じゃないのかも……」と一目ぼれはあまりしないことを告白し、純愛映画の主人公らしからぬ(?)恋愛事情を語った。

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 撮影当初、主人公のキャラクターは、暗い性格の一匹オオカミ風だったが、より生き生きとした人物にしたいと考えたイ・ビョンホンが、主人公の青年を、本編で描かれているような明るい性格の役柄に変えたのだという。その際、かなり自身の性格が役に投影されているという。となると、彼自身も主人公のように好きな女の子は、ついついいじめてしまうタイプということか?

 「男性はみんな一緒だと思いますよ(笑)」とテレくさそうにほほ笑むイ・ビョンホンは、自身も好きな子にはちょっかいを出してしまうタイプだと認めた。実際にはどんなことをしたことがあるのかと聞くと「いっぱいありすぎて言えないよ」とはぐらかしつつも、はにかみながら「学生のころ、気になっている子の学校(美術大学)にもぐりこんで、その子と一緒に授業を受けたことがあります」と大学時代の貴重な思い出を教えてくれた。

 本作の見どころは、前半の淡い初恋物語のさることながら、後半、怒涛(どとう)のように押し寄せてくる時代の流れに翻弄(ほんろう)される2人の姿だ。イ・ビョンホンはそんな作品の魅力について「ラブストーリーでありながら、強い印象を残す作品です」と語り、社会派ドラマとしての一面にも注目してほしいとアピールした。

 この日のイ・ビョンホンは、ピンクのざっくりニットを着て、口元にはうっすらとヒゲを生やした姿で現れた。“甘”と“辛”を絶妙なバランスでマッチさせたファッションセンスはさすが。うつむきがちに質問に答え、時おり白い歯を見せながらキラースマイルを披露していた。

『夏物語』は1月27日よりシネマート新宿ほかにて公開。
『夏物語』オフィシャルサイトexcite.co.jp

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