美しすぎる!……色白美少年3000人の中から『バッテリー』主演射止める
20日、あさのあつこの児童文学を滝田洋二郎監督が映画化した『バッテリー』の完成披露試写会が行われ、主演の林遣都の他、天海祐希、岸谷五朗、菅原文太、滝田洋二郎監督ら計8名が舞台あいさつに登壇した。
主演の林遣都は、3000名のオーディションを勝ち抜き、映画初出演にして主演の座を射止めた強者。しかし、その実態は共演者の蓮佛美沙子から「最初に会ったときは、色の白さにビックリした!」と言われるほどの美肌の持ち主。そして、母親役を演じた天海祐希も「美しい少年」と形容するほどの美少年だった。
撮影は昨年の夏に行われたが、演じたのが孤独な天才中学生ピッチャーの役だったため、同じ頃に甲子園で活躍した斎藤佑樹投手にちなみ、「もうひとりのハンカチ王子」と呼ばれているそうで、司会者からそのことに触れられると、ややはにかみながら「はい(笑)。でも、斉藤投手に悪いです」と控えめなコメントで会場を笑わせた。
そんな林王子に、父親役の岸谷五朗からは「いつの間にかパーマなんかかけやがって、キラキラしてんじゃねーよ(笑)!」と、最大級の賛辞(?)が贈られていた。
『バッテリー』は、3月10日(土)より全国東宝系にてロードショー。
『バッテリー』 オフィシャルサイト bt-movie.jp