エマ・ワトソン、ハリポタ映画はもうゴメン?
エマ・ワトソンが、『ハリー・ポッター』シリーズの第6章と第7章に出演することを拒んでいるそうだ。ワトソンはこの2作でそれぞれ200万ポンド(およそ4億6千万円)の出演料をオファーされているが、多額のギャラも彼女の心を変えることはないよう。物知りのハーマイオニーを演じるよりも、別の役に挑戦したいと考えているらしい。
共演者のダニエル・ラドクリフはすでにこの2作品への出演にサインをしており、ロン役のルパート・グリントも出演する意向を示しているが、グリントいわく、最近、ワトソンはこの輪から外れてきていると言う。グリントは「ザ・ニュース・オブ・ザ・ワールド」のインタビューで、「ダニエルと僕は、最近エマとは離れてしまっているんだ。撮影していないときは、メールしたり話をすることもなくなった。エマはもう、「ハリポタ映画の子」といわれるのが嫌なんじゃないかな」とコメント。
ただしワーナー・ブラザーズ映画の方はワトソンの獲得には自信を見せており、「6作目と7作目にエマが戻ってくると確信している」とコメントしている。