ティム・ロス、『ハルク』の悪役に決定
ティム・ロスが、マーヴェル・コミックスの人気漫画を映画化した『ハルク』を再映画化する『ジ・インクレディブル・ハルク』(原題)で悪役を演じることが決まった。ロスがふんするのは、ガンマ爆弾研究を盗もうとするKGBスパイのエミル・ブロンスキー役で、彼はガンマ線を浴びてハルクより強いアボミネーションに変身してしまうハルクの宿敵だ。超人ハルクことブルース・バナー役にはエドワード・ノートンがふんし、ハルクの恋人役をリヴ・タイラーが演じる。監督は『トランスポーター』のルイ・レテリエがあたる。