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大ピンチ! トム・クルーズ、ドイツ国防省からサイエントロジーはダメ!

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トム・クルーズ、大ピンチ!
トム・クルーズ、大ピンチ!

 主演のトム・クルーズがサイエントロジーを信仰していることで、新作『ワルキューレ』(原題)にさまざまな問題が出てきている。クルーズは、同映画でヒットラー暗殺を企てたクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を演じるが、この大佐の長男がクルーズに父親を演じてほしくないとコメント。「クルーズ氏が演じると聞いたときは宣伝のための冗談だと思っていた。彼が演じたら台無しになる。父とは関わらないでほしい」と長男はインタビューで語った。クルーズへの不満の大きな理由は、サイエントロジーの信仰に熱心なことのようだ。ドイツではサイエントロジーは宗教とは認められておらず、金儲けのためのカルト教団という認識が強い。

 また、クルーズが出演する場合、ドイツ軍基地内などでの撮影は許可できないとドイツ国防省が発表した。「1944年7月20日の出来事とシュタウフェンベルク大佐に関する歴史的事実を描写することについては非常に関心を持っています。しかし、サイエントロジーというカルトのメンバーであることを公言しているトム・クルーズが大佐を演じるならば、ドイツ軍の関連施設での撮影は許可できません」と国防省のスポークスマンはコメントしている。

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