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イケメン3人が勢ぞろい! 仮面ライダーが復活!

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(写真左から)一文字隼人役の高野八誠、本郷猛役の黄川田将也、V3・風見志郎を演じる加藤和樹。
(写真左から)一文字隼人役の高野八誠、本郷猛役の黄川田将也、V3・風見志郎を演じる加藤和樹。

 4日、『仮面ライダー THE NEXT』の製作発表記者会見が行なわれ、仮面ライダー1号・本郷猛役の黄川田将也、仮面ライダー2号の一文字隼人役の高野八誠、そして本作から新たに加わる仮面ライダーV3・風見志郎を演じる加藤和樹ら主要キャストが勢ぞろいした。

 近年のテレビシリーズの仮面ライダーは、子どもと一緒に観ていたママたちが格好いいライダーたちの勇姿にハマり熱狂的なファンを生んでいるが、今回の映画でも引き続きイケメンライダーたちが3人もそろってショッカーたちと死闘を繰り広げる。3人ともマスクをかぶるのがもったいないイケメンライダーたちだ。

 特に今回の新作で注目すべきは、過去のテレビシリーズで仮面ライダー史上最高視聴率をたたき出した仮面ライダーV3が登場するところ。そのV3を演じるのは2006年に放映されたテレビシリーズ『仮面ライダー カブト』で仮面ライダードレイク・風間大介役を好演した加藤和樹だ。加藤は「V3を演じることはめっちゃプレッシャーです。妹の千春との兄弟愛や、最初ショッカー側だったV3が、本郷猛や一文字隼人に出会ってどう変わっていくかを観てほしい」と少し緊張した面持ちで語った。

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 もちろん見どころはイケメンばかりではない。本作は、怪奇性などもおり込まれた“原点回帰”が重要なモチーフになっている。それを示すように子どものヒーローというイメージの仮面ライダーには珍しく作品がPG12指定となった。田崎竜太監督は「改造人間の戦いや、悪の秘密組織ショッカーを真剣に描いたらバイオレンス性がどうしても必要になる。今回それを逃げずにあえて描写した。PG12指定を受けたことはむしろ、本当の仮面ライダー映画になった勲章だと思う」と昔からのファンにはうれしいコメントで出来上りに自信をのぞかせた。本郷猛役の黄川田将也も「前作からさらにパワーアップしたアクションも見どころ。今まで仮面ライダーを嫌いだった人や、観たことがない人にぜひ観てほしい」と熱く意気込みを語った。

『仮面ライダー THE NEXT』10月27日より公開。
オフィシャルサイト maskedridernext.jp

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