『X-MEN』のスピンオフ映画『ウルヴァリン』の監督決定
大ヒット人気シリーズ『X-MEN』のスピンオフ映画『ウルヴァリン』(原題)の監督が決まったようだ。ヴァラエティ紙が伝えたところによると、監督にはアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した南アフリカ映画『ツォツィ』のギャヴィン・フッドが決まったようだ。同作は、シリーズを通してヒュー・ジャックマンがふんしてきたウルヴァリンを主人公にした物語で、『X-MEN』シリーズの続編ではなく、なぜローガンがウルヴァリンになったかなど過去が描かれる予定だ。脚本は『トロイ』のデヴィッド・ベニオフが手掛け、撮影は11月から開始され、2008年の全米公開を予定している。