パトリック・ウィルソンとジャッキー・アール・ヘイリー、グラフィックノベルの映画化作品で再共演
『リトル・チルドレン』で共演したパトリック・ウィルソンとジャッキー・アール・ヘイリーが、グラフィックノベルを映画化する『ウォッチメン』(原題)で再び顔を合わすことが決まった。同作は、DCコミックの同名グラフィックノベルを基に映画化するもので、ストーリーは長年にわたり政府の特務機関員として活動していたスーパーヒーローが殺されたことから始まるアクション盛りだくさんの犯罪ドラマだ。ヘイリーが事件を調査するロールシャッハことウォルター・コバックにふんし、ウィルソンはクライムファイターのナイトオウル役を演じる。また、ビリー・クラダップがDr.マンハッタン役で、マシュー・グードがオジマンディアス役で、ジェフリー・ディーン・モーガンが殺害されるスーパーヒーロー・コメディアン役で共演し、女性ヒーローのシルク・スペクター役には歌手でもあるスウェーデン出身の女優マーリン・アカーマンがふんする。監督は『300 <スリーハンドレッド>』のザック・スナイダーがあたり、撮影は今秋からカナダのバンクーバーで行われる予定だ。