スティーヴン・セガール、FBIを非難
スティーヴン・セガールが、FBIに対し「キャリアをつぶされた」と非難の声を上げている。セガールはここ5年間、犯罪組織とのつながりについてFBIの調査を受けている。セガールはロサンゼルス・タイムズ紙で、「FBIの調査のせいで、僕がジャーナリストを脅したとか、マフィアと関係があるとか、多くの記事に書かれている。おかげで、スタジオや製作者が僕と仕事をするのを恐れるようになってしまった」とコメント。FBIによる捜査が始まったのは2002年で、当時、ロサンゼルス・タイムズ紙のフリーランス記者がセガールについて調べていた際、記者の車の窓ガラスが割られ、「やめろ」と書かれた紙が置かれていた事件が起きたことがきっかけ。セガールは、これらの疑惑を一切否定し、汚名が晴れることを求めている。