ビル・マーレイ、ゴルフ・カートに乗ってご機嫌?
ビル・マーレイが、スウェーデンの首都ストックホルムの公道でゴルフ・カートを運転中、警官に止められた。ガーディアン・オンラインによると、早朝にゴルフ・カートがノロノロ運転をしているのをパトロール中の警官が発見、運転していたのはマーレイで、酒の匂いがしたそう。警官は息で飲酒を感知するテストをするようマーレイに求めたが、マーレイはアメリカの法律を持ち出してこれを拒否。警官はしかたなく血液検査に切り替えた。結果が出るまでに14日ほどかかるそう。ゴルフのスカンジナビア・トーナメントを仕切るニルスマーク氏によると、マーレイが滞在していたホテルの外に1週間ほどゴルフ・カートが展示されていたそうで、どうやらマーレイは、ゴルフ・カートに乗って夜遊びに出かけ、その帰りに警官に止められたよう。マーレイを止めた警官は「公道でゴルフ・カートを運転するのは法律違反ではないが、非常に珍しいことだ。1968年から警官をしているが、初めての体験だよ」と語っている。