和田アキ子が、所さん、淳、ベッキーとの日本版シンプソン一家を取り仕切る!
6日、アメリカの国民的アニメの劇場版『ザ・シンプソンズ MOVIE』の声優発表記者会見が行われ、シンプソン一家の声を担当した所ジョージ、和田アキ子、ロンドンブーツ1号2号の田村淳、ベッキーが登壇した。
日本版シンプソン一家として、和気あいあいと登場した4人。一家のいい加減な父、ホーマーを演じた所が「声優が大変だってことを忘れて引き受けちゃった。もっとお金が欲しいね」と“所節”をさく裂させると、妻のマージを演じた和田が「所っちは気楽にやり過ぎだよね。もっとマジメに仕事するようにハッパをかけたい(笑)」とすっかり妻の顔を見せ、会場の笑いを誘った。
さらに、イタズラ好きな10歳の息子、バーニーを演じた田村が「所さんは理想のお父さんランキングでいつも上位だけど、実際にはいい加減すぎるし、アッコさんは恐怖政治。この2人に育てられたら、良い子にはならないと思う」と毒づくと、「淳は女関係をクリアに。ベッキーは、女としての“すき”を作って良い人を見つけるように」と母親らしくアドバイスし、早くも一家を取りまとめていた。
『ザ・シンプソンズ MOVIE』は、1987年に誕生した大ヒットアニメーションを初めて映画化。全身黄色でお馴染みのハチャメチャなシンプソン一家の騒動を描く。
『ザ・シンプソンズ MOVIE』は2008年全国公開
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