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デヴィ夫人、遅刻した揚げ句にピーターラビットを着ぐるみ扱いする“わが道”っぷり

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がっちり抱きつかれたデヴィ夫人。
がっちり抱きつかれたデヴィ夫人。

 4日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで、映画『ミス・ポター』のプレミア試写会が行われ、各界の著名人が多数来場。また、クリス・ヌーナン監督、主題歌を歌うケイティ・メルアらが舞台あいさつに立った。

 『ミス・ポター』は、世界中で愛されているウサギのキャラクター「ピーターラビット」の生みの親である作家、ビアトリクス・ポターの半生を描いた作品。劇場内に設けられたレッドカーペットでは、ピーターラビットの着ぐるみが、来場者たちを出迎えた。そのかわいらしいルックスで、周りに手を振ったり、飛びはねてみたりと愛嬌(あいきょう)たっぷりのピーターラビット。しかし、人間と並ぶとその大きさは歴然で、カメラマンたちは「納まりが悪い」と若干不満の声も……。

 そんなピーターラビットは、「道が分からなくなった」という理由で遅刻したデヴィ夫人が姿を見せると、うれしさのあまり(?)、デヴィ夫人をハグ! これには、デヴィ夫人も驚いた様子を見せた。通常、こうした人気キャラクターの着ぐるみを前にした有名人は、「中に人間が入っている」といったやぼなことは言わないものだが、そこはデヴィ夫人、「あら、(この着ぐるみ)よくできているわね~」とあくまでピーターのことを着ぐるみ扱いしていた。遅刻した揚げ句、思ったことをすぐコメントし“わが道”を貫いていた。

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 ちなみに、9月4日は、ピーターラビットの117回目の誕生日。舞台あいさつの壇上には、豪華なバースデーケーキが用意された。

『ミス・ポター』は9月15日より日劇3ほかにて全国公開
オフィシャルサイト excite.co.jp

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