トビー・マグワイア、日本アニメを映画化
『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアが、日本製アニメの映画化に関わることが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ワーナー・ブラザースが日本製アニメ「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」をひとつの作品としたSFロボットアニメ「ロボテック」の映画化権を獲得したそうだ。そして、マグワイアも自身の製作会社を通してプロデューサーとして作品に関わり、主演しようと考えている。スタジオはフランチャイズ映画として展開させていく予定で、映画版の脚本はクレイグ・ザーラーが手掛ける。「ロボテック」は、日本のタツノコプロとアメリカのハーモニーゴールド社が提携して製作したアニメで、1985年にアメリカで放映され、今なおDVDや関連グッズ、テレビゲームなどの商品展開がされている。