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メキシコのイケメン俳優ディエゴ・ルナが日本でやりたいことは危険なこと?

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なぜか全員ジーンズの濃い男たち5人。左からチェマ・ロドリゲス監督、パブロ・クルス(『夜のバッファロー』製作者、ダニエル・サンチェス・アレバロ監督、ジェイソン・ホーン監督)
なぜか全員ジーンズの濃い男たち5人。左からチェマ・ロドリゲス監督、パブロ・クルス(『夜のバッファロー』製作者、ダニエル・サンチェス・アレバロ監督、ジェイソン・ホーン監督)

 14日、「第4回スペイン・ラテンアメリカ映画祭」のゲストとして初来日を果たしたメキシコのスター、ディエゴ・ルナが会場の新宿バルト9で記者会見と舞台あいさつを行なった。

 カナダで開催されたトロント国際映画祭に出席した後、飛行機の遅れもあり18時間もかかって日本にやってきたディエゴ。空港から直接会場入りして臨んだ会見では、疲労と初来日の緊張からか表情は少し硬かった。しかしその後の舞台あいさつでは、満席の会場を前にして疲れが吹き飛んだようで、「満員だよ、と言われて信じられなかったけれど本当ですね」とその後はずっと笑顔が絶えることがなかった。

 そしてファンからの質問にも答えたいと、当初予定されていなかった質問会が急きょ実現。その際、「日本でやりたいことは何ですか?」と聞かれたディエゴは、「えーと、えーと(笑)、それはとても危険な質問です。答えるのは危険です(笑)」と急にしどろもどろになってしまった。「夜になると妖精みたいな格好をして着飾った女性たちが踊りにいく場所があるって聞いたのでそこに行ってから、次の日の朝は築地市場に行ってごはんを食べたい」と一体誰から教わったのか、かなりマニアックな(?)日本での過ごし方を計画しているようで、意味深に笑うディエゴだった。

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 今回の映画祭では、『天国の口、終りの楽園。』で共演し、プライベートでも大親友であるガエル・ガルシア・ベルナルと共同で設立したプロダクションCanana Fimls(カナナフィルム)製作の作品が3本(『夜のバッファロー』『チャべス』『バイオリン』)も上映される。会社名であるCananaはメキシコ革命で戦った人々が、体に掛けていたベルトのような銃弾を入れるホルダーのことだそうだ。「反体制、革命を表す言葉でもあるんですが、僕は反体制の人間じゃないし、そう思われたくもないので本当は嫌だったんですよ。それに響きが果物のバナナみたいですし。でもガエルはこっちにしようって譲らず、それならサッカーをして勝ったほうの案を採用しようってことになって、僕が負けたので……」と、ボヤき気味に語っていた。

第4回スペイン・ラテンアメリカ映画祭は20日まで東京・新宿バルト9、9月22日から24日まで大阪・梅田ブルク7にて開催。
オフィシャルサイト hispanicbeatfilmfestival.com

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