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成海璃子、性別違うけど…初体験! オスのオコジョを演じるのにドキドキ!

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オコジョって知ってる?-成海璃子
オコジョって知ってる?-成海璃子

 『ロード・オブ・ザ・リング』を手掛けたニューラインシネマが次に世に送り出すファンタジー大作として注目されている『ライラの冒険 黄金の羅針盤』に成海璃子が声優として参加することになった。

 成海の演じるのは少女ライラに寄り添うダイモンのパンタライモンという役。ダイモンとはその人物の魂が動物の姿となって現れたもので、その人の分身のような存在という設定。大人になると姿を定めるが、子どものうちはくるくると変身することができる。基本はオコジョの姿をしているが、状況に応じてネコ、アライグマ、蝶、ゴシキヒワなどに変身する七変化する守護精霊。オコジョのときの性別はオスだ。

 今回の抜擢を受けて成海は「『ライラの冒険』はまだ小学生のころに図書館で借りて読みました。もともと小説がとても好きなので、すぐに世界観に入り込んでしまいました。1章の黄金の羅針盤から3章まで全部読みましたが、主人公のライラのキャラクターがとても魅力的で、そして思いもよらない方にお話が進んでいくのが楽しかったのを覚えています。実は吹替えのお仕事は初めてで、しかもパンタライモンは男の子のオコジョ、だけれどライラの分身として知性も兼ね備えていて……性別も違うし、どう役作りをしようか、難しそうですが、今からやる気満々で、ワクワクしています」と意気込みを語った。

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 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は世界的ベストセラーとなったフィリップ・プルマンの児童文学を完全映画化したファンタジー・アドベンチャー。ヒロインの少女ライラ役には、新人のダコタ・ブルー・リチャーズがふんし、ニコール・キッドマンダニエル・クレイグを始めとする豪華キャストが脇を固める。哲学的なストーリーや幻想的な視覚効果など、壮大な世界観が楽しめる。

ライラの冒険 黄金の羅針盤』は2008年3月1日より丸の内ピカデリー1ほかにて全国公開
オフィシャルサイトlyra.gyao.jp

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