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シンプソンズ一家とのからみに、ホフディランも興奮!

第20回東京国際映画祭

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一家と一緒におおはしゃぎの小宮。
一家と一緒におおはしゃぎの小宮。

 26日、第20回東京国際映画祭の特別招待作品、『ザ・シンプソンズ MOVIE』がTOHOシネマズ六本木で上映された。上映前の舞台あいさつには、同作の大ファンだという“ホフディラン”のボーカールであるミュージシャンの小宮山雄飛が駆けつけた。

 舞台上に登場した小宮山は、冒頭で「何か僕1人じゃさみしいですねぇ。なので、シンプソンズ一家に登場してもらいましょう!」と舞台袖に向かって呼びかけた。すると、ホーマー、マージ、バート、リサらシンプソンズ一家の大きな着ぐるみが登場した。

 大好きなシンプソンズ一家と同じ舞台に立ち、“共演”できることがうれしかったのか、小宮山は顔を紅潮させておおはしゃぎ。着ぐるみとじゃれ合うのに夢中で、司会者が話し掛けているのも聞こえないほど。まるで子どものようにはしゃぐ姿に、本作がアメリカを始め、世界中で愛されている理由がうかがえた。

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 10数年前から「ザ・シンプソンズ」のファンだという小宮山は、「子どもだけじゃなく、大人も楽しめる現代的なギャグが効いているところが好き」と大絶賛。楽曲やCDのジャケットのデザインなど、自身の音楽活動にも影響を与えられていると明かした。最後に「テレビ版との違いは、オープニング曲が微妙に壮大になっているところ」とファンならではの鋭い観察眼を披露し、映画版の見どころをアピールした。

 『ザ・シンプソンズ MOVIE』は、アメリカで大人気のアニメシリーズを映画化した作品。お馴染みのシンプソンズ一家のドタバタ劇をブラックユーモアたっぷりに描く。日本語吹替え版では、所ジョージ和田アキ子田村淳ベッキーらが声優を担当することでも話題を呼んでいる。

東京国際映画祭オフィシャルサイト tiff-jp.net
『ザ・シンプソンズ MOVIE』は12月15日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国公開
オフィシャルサイト movies.foxjapan.com

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