「AKIRA」の実写映画版の監督決定か
インターネットサイトBloody-Disgusting.comによると、大友克洋の人気アニメ「AKIRA」の実写映画版の監督がライリー・ロビンソンに決まったそうだ。ロビンソンは、『フィフティ・パーセント・グレイ』(原題)でアカデミー賞短編アニメ部門にノミネートされたアイルランド人監督で、同企画には以前『ブレイド』のスティーブン・ノリントンが監督候補に挙がっていた。「AKIRA」は、近未来の荒廃した世界を舞台に、反政府ゲリラとアーミーの激しい戦いに巻き込まれていく少年たちを描いたSFで、アメリカでもカルト的人気を誇っている。