ジェラルド・バトラー、主演が決まっていたリメイク映画を降板
ヴァラエティ紙が伝えたところによると、ジェラルド・バトラーが出演の決まっていたニューライン・シネマの『エスケープ・フロム・ニューヨーク』(原題)を降板したそうだ。降板理由は製作上の意見の相違だそうだ。同作を監督する予定だったブレット・ラトナーも先日降板したばかりで、スタジオ側は新たに『ターミネーター3』のジョナサン・モストウにリライトを依頼した模様だ。作品は、1981年のジョン・カーペンター監督映画『ニューヨーク1997』をリメイクするもので、巨大刑務所と化したマンハッタンを舞台に、囚人に拉致された大統領を救い出そうとするSFアクション・スリラーだ。バトラーはオリジナルでカート・ラッセルがふんしたスネーク・プリスキン役を演じる予定だった。