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大人気!ユ・ジテは身長187センチ、日本語もちょっとできる!

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日本語は“少し”できるとジェスチャー中のユ・ジテ。
日本語は“少し”できるとジェスチャー中のユ・ジテ。

 3日、韓国映画『ノートに眠った願いごと』が初日を迎え、主演のユ・ジテが来日し、シネマート六本木で舞台あいさつを行なった。

 本作は韓国で実際に起こったデパートの崩壊事件を基に、恋人を失った喪失感に苦しむ青年ヒョヌの心の再生を静かに描くラブストーリー。「10年間も罪悪感にさいなまれている役で、演じているうちにヒョヌのキャラクターが自分に染まってきてブルーな気持ちになり、役と自分のバランスをとるのが大変だった」と演技の苦労を振り返った。その中でも特に気に入っているシーンは、恋人のミンジュがヒョヌを思って想像をめぐらすシーンだという。「雪の中でコーヒーを持って立っている場面が、この作品が持っている温かさを伝えてくれる場面で気に入っています」と語ると、映画を観終わったばかりで、感動冷めやらぬ観客からは自然と拍手が沸き起こった。

 この日は会場がそれほど大きくなかったため、ファンと一体感を感じられるアットホームな雰囲気の中、観客からの質問にも答えてくれたジテ。ここ数年、『オールド・ボーイ』や『美しき野獣』など、激しいジャンルの作品が続いていたが、本作のような普通の役との違いを聞かれ「実は、普通の役の方が難しいんです。このようなラブストーリーでは“空白の美”が必要で、言葉で話すより、気持ちがにじみ出るように演じなければいけないですから」と語る姿が印象的だった。
 
 またファンから「何か日本語でしゃべってほしい」とお願いされ、「日本で4か月間、日本語を勉強していました、だから少し日本語をしゃべれます」と“少し”というジェスチャーも交えて日本語であいさつ。ちなみにジテは身長が187センチ近くあり、上半身が本当にがっしりして近くで見ると本当に大きい。でも話しだすと優しい笑顔と低い声のソフトな語り口にまた驚く。そのギャップが、ファンにはたまらない魅力なのかもしれない。
 
『ノートに眠った願いごと』はシネマート新宿ほかにて全国公開中
オフィシャルサイト mo-mi-ji.com

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