加藤ローサ、ピチピチの笑顔全開!浅田真央のコーチ…にはしどろもどろ
5日、陣内孝則が監督した『スマイル 聖夜の奇跡』の完成披露会見が行われ、陣内監督のほか、主演の森山未來、加藤ローサらが登壇した。
映画の中で、フィギュアスケートのコーチを演じている加藤。先日の世界大会で逆転優勝を果たしたフィギュアスケーターの浅田真央選手について、「コーチをするとしたら、どんな演技をさせてみたい?」と尋ねられると、「フィギュアスケートはもともと好きでよく見ているんですが、浅田選手は年相応の演技で、自分の得意分野をのびのびと出していていいなぁと思います」とコーチらしく印象を語っていたが、途中から「コーチをするなら……うーん、想像できないです(笑)。本当に天才だと思うので、わたしが教えてほしいぐらいです(笑)」としどろもどろになってしまい、会場の笑いを誘っていた。
そんな加藤を、陣内監督は「絶対かわいく撮るから! 安心しておれについてきてくれ!」と口説いたそうで、「女優には、若さの旬、女としての旬、そして女優としての旬の3つがあると思うけど、ローサちゃんは今、若さの旬の真っ盛りだと思う。映画を体現するようなピチピチの笑顔を出してもらった」と語って、この日も加藤からピチピチの笑顔を引き出していた。
『スマイル 聖夜の奇跡』は、陣内監督の息子がアイスホッケーをやっていたことから、8年前から構想していた企画を映画化したもの。弱小アイスホッケーチームの監督になってしまった青年と、チームの子どもたちの成長を描いた感動作。
『スマイル 聖夜の奇跡』は12月15日よりみゆき座ほか全国東宝系にて全国公開
オフィシャルサイト go-smilers.jp