日本全国どこでも15歳までは500円で映画『アース』が観られる
大ヒットした映画『ディープ・ブルー』のスタッフが再集結し、地球上の生命の神秘に迫るドキュメンタリー映画『アース』を、子どもは500円で劇場観賞できることになった。
つまり15歳までの子どもは通常1000円であるため、半額の料金で観られるということになる。これは「今しか見られないかもしれない美しい地球の現状、生命の連鎖を、次世代を担う子どもたちにぜひ観てもらいたい」という配給元の社会的取り組みらしい。{link text="この映画の作品ギャラリーはこちら" url="
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ただし、子どもだけに保護者同伴が条件になる。子どもだけではこのサービスは受けられないので注意だ。これは、映画『アース』の全公開劇場全国260館(一部劇場を除く)で、全日程、全回(通常興行のみ)興行される。なおこの260館での公開は、配給元の調べでは、ドキュメンタリー映画過去最大の規模となるらしい。
『アース』は製作に5年、撮影日数のべ2000日、撮影地域200か所というスケールで、最新の技術を駆使して撮影されたドキュメンタリー映画。ホッキョクグマやザトウクジラなどの動物や自然の美しい映像は観る者を圧倒させる。
映画『アース』は2008年1月中旬、日比谷スカラ座ほか全国東宝洋画系にて全国公開
オフィシャルサイトearth.gyao.jp