最もギャラをもらいすぎの俳優は、ニコール・キッドマンとラッセル・クロウ
フォーブス誌がコストパフォーマンスの悪い俳優のリストを発表し、ニコール・キッドマンとラッセル・クロウが1位に輝いた。クロウは映画『シンデレラマン』『マスター・アンド・コマンダー』などの興行成績の悪い作品が続いているが、クロウに支払われた1ドルに対し、製作会社が得た金はわずか5ドルの計算になるという。キッドマンは映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』で推定1500万ドルの出演料を獲得しているが、アメリカでの封切り第1週目の興行成績は2600万ドルにとどまっている。そのほか、ギャラに見合わない俳優のリストには、ジム・キャリー、ウィル・フェレル、アダム・サンドラーなども挙がっている。