小栗旬、年末年始を一緒に過ごす相手はやっぱり……!?
15日、日比谷スカラ座で映画『サーフズ・アップ』の初日舞台あいさつが行われ、日本語吹き替えボイスキャストを務めた小栗旬、山田優、マイク眞木が登壇した。
青い紙を持った観客が作る“ビッグウェーブ”に迎えられ、壇上に上がった出演者たちは、まるで映画のワンシーンを思わせる光景にご機嫌な様子。「もう1回お願いします」と観客にリクエストした小栗は、自ら「映画はどうだった?」とフレンドリーに呼びかけ、客席から大きな拍手が巻き起こると「その拍手をもらえるだけでうれしいです」と喜んでいた。
また司会者が、小栗とマイク演じる師弟関係について触れ「まるで親子のようでしたが、理想のお父さん像は?」と質問すると、小栗は「マイクさんのようなカッコいいお父さん! でもやっぱり、自分の父親ですかね。尊敬してるんで。年末年始は、一緒に飲みながらおせちを食べたいです」と隣に立つマイクに恐縮しながら、年末年始の予定を明かした。
最後に「CGやキャラクター、それに波の映像もすごい。サーフィンの良さ、自然と一体になることの素晴らしさが描かれた映画なので、寒い時期だけど、暖かくなれると思う」と映画の見どころをアピールした小栗に、会場に集まった女性ファンからは熱い声援が飛んでいた。
『サーフズ・アップ』は、サーフィンのワールドカップ・チャンピオンを目指すイワトビペンギンの成長を描いたCGアニメーション。アニメのアカデミー賞といわれるアニー賞で最優秀作品賞をはじめ9部門10ノミネートに挙がっている。
映画『サーフズ・アップ』は日比谷スカラ座ほかにて全国公開中
オフィシャルサイトsonypictures.jp