マドンナの監督デビュー作がベルリン映画祭でワールドプレミア上映
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映画『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』のガイ・リッチー監督を夫に持ち、自身も映画へ出演、製作を手掛けてきたマドンナがついに監督デビューを果たした。その監督デビュー作品である映画『フィルス・アンド・ウィズダム』(原題)が、2月7日から17日まで開催される第58回ベルリン国際映画祭に出品されることが正式に発表された。映画はコンペティション部門ではなく、監督デビュー作が紹介されることが多いパノラマ部門での出品となる。内容は、マドンナ自身の人生経験を扱ったもので、30分の短編だそうだ。マドンナが映画祭に出席するかは明らかにされていない。