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松山ケンイチ『L change the WorLd』プレミアでジョニー・デップを見習ったとファンに大サービス!

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はい、Lポーズ!
はい、Lポーズ!

 7日、松山ケンイチ主演映画『L change the WorLd』のジャパン・プレミアが東京国際フォーラムで行われ、主演の松山ケンイチほか総勢10名が登壇した。当日は、国際フォーラム史上最長となる客席内のレッドカーペットが実現し、松山ケンイチによる握手&サインのファンサービスまでも実施した。スーツの内ポケットからマイ・ペンを取り出し、気合をいれるかのようにペンを握った右手を天に突き上げ、レッドカーペット沿いのファンにサインを開始した。

 何と、この握手&サインのファンサービスを提案したのは、松山ケンイチ本人。そのきっかけは1月に行われた映画『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』のジャパンプレミアに招かれたとき。ジョニー・デップがファンサービスする姿に感銘を受けたからだと明かした。「自分はこれまでスタッフの制止に従って、そういう機会にサインをすることが少なかったように思う。でもジョニー・デップさんの姿を見て気付いたんです。これまでも、やろうと思えばできたことなのに……」と後悔を言葉にした。(この映画のフォトギャラリー)

 ただし、これまで「これほどたくさんのサインをしたことがなかったので、何回か間違えちゃいました(笑)」とファンに向かって正直にわびつつ、相当悔しかったのか「次回は間違えないようにします!」と決意表明までしていた。松山にとって、主演映画は初めてではないが、今回は思い入れがずいぶんと違うようで、自前で『L change the WorLd』Tシャツを用意し、観客にプレゼントまでするサービスっぷり。舞台あいさつ終了後も降壇間際に、再びマイクを握り「エンドクレジットの後にお楽しみ映像があるので、帰らないでくださいね」とナビゲート。ファンからの温かな拍手を受け、登壇者一同のほほも終始ゆるみっぱなしのなごやかなプレミアだった。

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 『L change the WorLd』は、前後編あわせて興行収入80億円(観客動員640万人)を突破した映画『DEATH NOTE デスノート』シリーズの、もう一人の主役である天才探偵Lの最期の23日間を描くスピンオフムービー。日本映画史上初となる日本・韓国・香港・台湾・タイで2月9日同日公開する。

映画『L change the WorLd』は2月9日より丸の内プラゼールほかにて全国公開
オフィシャルサイト L-movie.jp

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