名子役ファニング姉妹、キャメロン・ディアスとの共演映画を降板へ
ダコタ・ファニングとエル・ファニング姉妹が、出演が決まっていたニューライン・シネマの新作映画『マイ・シスターズ・キーパー』(原題)を降板したとインターネットサイトcontactmusic.comが伝えた。ファニング姉妹の代役には、映画『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンとテレビドラマを中心に活動してきた子役ソフィア・ヴァジリーヴァが決まっている。同作は、ジョディ・ピコーのベストセラー小説「わたしのなかのあなた」を映画化するもので、白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を相手に訴訟を起こす人間ドラマだ。キャメロン・ディアスが姉妹の母親を演じ、アレック・ボールドウィンが一家の弁護士にふんし、ジョーン・キューザックも共演する。監督はニック・カサヴェテスがあたり、脚本は映画『きみに読む物語』でカサヴェテスとコンビを組んだジェレミー・レヴェンが手掛ける。
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