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ダイヤモンドの瞳を持つ美少年!美しすぎる林遣都を直撃!

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硬派なんです!!
硬派なんです!!

 昨年公開されて大ヒットを記録した野球映画『バッテリー』。この作品で3000人もの候補者の中から主役を射止め、日本映画界に彗星(すいせい)のごとくデビューした林遣都。キネマ旬報最優秀新人男優賞、日本アカデミー賞優秀新人賞を獲得し、6月には最新主演作映画『DIVE!! ダイブ!!』も公開されるなど、今、ノリりにノっている林に話を聞くことができた。

 先日2月15日に行なわれた日本アカデミー賞授賞式では、顔中から汗が吹き出して司会者から大丈夫ですか? と心配されていた林。「会場がとても暑かったのと緊張していて。自分の番になっていきなり『すごい汗ですね』と言われたので、その瞬間から汗のことしか考えられなくて、考えていたことの10分の1も言えなかった」と残念そうだった。それならこの場で言いたかったことをお願いしますと頼んでみると、「『バッテリー』では、何から何までボクにとって初めての体験で、まったく何もわからなくて不安や落ち込むこともあったんですけど、滝田監督をはじめ共演者の皆さん、ロケ地の岡山県の皆さんに支えられたおかげで賞をいただけたと思っています」と感謝の気持ちを一生懸命に語ってくれた。また、授賞式では特にオダギリジョーが印象に残っているそうだ。「格好良かったですね、雰囲気が一言で語れないくらいすごいと思いました」と日本映画界のスターが集う独特の雰囲気に感動冷めやらぬ様子だった。

 くりっと大きな瞳、ファンをとろけさすさわやかな笑顔。林といえば色白の美少年というイメージだ。しかし、本人は外見と本当の自分は全然違うと「もう毎日」思っているそうだ。「ボクは適当でめんどくさがりやで。掃除もできませんし、本当にだらしなくて中途半端なやつですね」と自己分析。確かに話す様子は男っぽいし、率直な発言からうかがえる素顔はとても硬派だ。例えば共演した俳優さんのすごかったと思うところは? と聞くと「ボクが経験してないことをたくさん経験して学んできた方々。先輩たちのすごいところを、自分はわかってるみたいな風に気安く語れないと思っています」とキッパリ。その場のノリで軽はずみな発言をしたくないという謙虚ながらも一本筋の通った性格が見受けられた。

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 6月に公開予定の新作『DIVE!! ダイブ!!』では、高飛び込みに打ち込む中学生を演じている。人並み外れた瞬間視力“ダイヤモンドの瞳”を持つ天才ダイバーという役は林にピッタリだ。「努力すればその先が必ず見えるっていうテーマが、高飛び込みの競技を通じてとってもわかりやすく描かれていて、映画を観た人が自分も頑張れば何かを達成できるという気持ちになる作品です」と瞳をキラキラさせながら見どころを語ってくれた。

 『DIVE!! ダイブ!!』は林ふんする高飛び込みの選手である坂井知季が、所属しているダイビングクラブの存続のため、オリンピックを目指し奔走するストーリー。原作の小説は第52回小学館児童出版文化賞を受賞し、コミカライズもされ、週刊少年サンデーにて連載中の話題作だ。

映画『DIVE!! ダイブ!!』は6月全国公開 
オフィシャルサイト dive-movie.jp
林遣都オフィシャルサイト stardust.co.jp

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