神田うの、W不倫報道もなんのその!黒いドレス姿で「夫も反省してるみたい…」
4日、赤坂ガーデンシティでブロードウェー・ミュージカル「TRIP OF LOVE」の記者会見が行なわれ、広報大使を務める神田うの、女優の鳥居かほり、そして出口最一プロデューサーらが出席した。
出口プロデューサーは「構想に9年かけたブロードウェー・ミュージカルとしてアジアで初めてとなる公演。僕は奈良県出身で関西には思い入れがある。大阪を伝説の舞台にしたい」と力強い調子でプレゼンテーション。日本人出演者を代表して会見に出席した鳥居も「リハーサルは、毎日大変だけど楽しくって和気あいあい。お互いを認め合い、褒め合い、高めあっています。プロ意識というものを実感している毎日です。夢のような舞台に立てることになってうれしいですし、前代未聞のスケールです」と話し、「“イパネマの娘”、“サウンド オブ サイレンス”など、皆さんにとってなじみのある1960年代のヒット曲の数々が登場しますよ」と見どころをアピールした。
この日は“W不倫報道”で世間をお騒がせ中のうのが登場するとあって、真相を聞こうとマスコミ陣が大勢押し寄せ、ピリピリムードが漂う中、うのは「1960年代を取り入れ、現代的レトロ感覚にキメてみました」という黒いドレス姿で登場。すると豪華出演キャストらがうのを囲んで歌い始め、一足早くブロードウェーの世界を堪能したうのは「ありがと~! 楽しかった」とご満悦。「大阪だったら、とても近いフライト……あ、新幹線でも行けますね。こんな素晴らしいメンバー、出口さん、それにかかわる皆さまの情熱をひしひしと感じます。神田うのが一番オススメする舞台。皆さん見てね」と元気にPRした。
イベント終了後、うのに報道陣がどっと押し寄せて混乱状態を極めたが「(夫は)反省してるみたい」と言い残して足早に去っていった。
「TRIP OF LOVE」は、1960年代を祝福する豪華絢爛(けんらん)なミュージカルレビュー。当時の歌やダンス、ファッションが圧倒的なスケールで次々と展開して、1960年代のスピリットを鮮やかに描く。通常はアメリカの地方都市で行なわれるトライアウトを大阪で開催しようという試みで、ニューヨーク・ブロードウェー・ミュージカル・プロデューサーの出口が手掛ける一大プロジェクト。通常日本で行なわれることがないブロードウェー・ミュージカルのワールドプレミア公演を大阪で開催し、1年後の2009年に本場ブロードウェーでの開催を目指しているという。
ミュージカル「TRIP OF LOVE」は4月4日よりイオン化粧品シアターBRAVA!にてプレビュー公演開始
オフィシャルサイト tripoflove.com