実写版映画『ドラゴンボール』、2009年4月に公開延期か?
鳥山明の人気漫画「ドラゴンボール」の実写版映画のアメリカ公開日が、2009年4月3日に変更されたとインターネットサイトComingSoon.netが伝えた。以前は、公開日を今年の8月15日にしていたので半年以上公開が遅れることになる。公開が延期されるのは製作上の問題かどうかわからないが、当初公開予定だった8月15日に同時公開される映画は、大ヒット映画『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフアニメ映画『スター・ウォーズ:ザ・クローン・ウォーズ』(原題)やベン・スティラー監督映画『トロピック・サンダー』(原題)、クライヴ・オーウェンとナオミ・ワッツ共演のスリラー映画『ジ・インターナショナル』(原題)、エマ・ロバーツ主演のコメディー映画『ワイルド・チャイルド』(原題)という注目作がそろったことを受けて、公開時期をずらしたとも考えられる。
実写版映画『ドラゴンボール』には、すでに悟空役として映画『宇宙戦争』のジャスティン・チャットウィン、敵役のピッコロ役としてドラマ「バフィー ~恋する十字架~」のジェームズ・マースターズ、ブルマ役として映画『オペラ座の怪人』のエミー・ロッサム、亀仙人役として映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』のチョウ・ユンファ、チチ役として韓国系アメリカ人女優ジェイミー・チャン、ヤムチャ役として韓国の国民的歌手グループgodの元メンバーのパク・ジュンヒョン、マイ役として田村英里子、祖父・孫悟飯役として映画『マトリックス リローデッド』のランダル・ダク・キムの出演が決まっている。監督は映画『ファイナル・デスティネーション』のジェームズ・ウォンがあたり、映画『カンフーハッスル』のチャウ・シンチーがプロデューサーとして参加する。