オーランド・ブルーム、ニック・ホーンビィ脚本映画を降板
オーランド・ブルームが、出演が決まっていた新作『アン・エデュケーション』(原題)を降板したとハリウッド・レポーター紙が伝えた。降板理由はブルームのスケジュールの問題で、ブルームの代役は映画版『マンマ・ミーア!』(原題)で注目のドミニク・クーパーが務める。作品は、1960年代を舞台に、ロンドン郊外に住む17歳の少女が35歳の男性と知り合い、彼に導かれて大人の世界を知る青春ドラマだ。主人公の少女にはキャリー・マリガンがふんし、エマ・トンプソン、ピーター・サースガード、アルフレッド・モリナ、ロザムンド・パイク、オリヴィア・ウィリアムズ、サリー・ホーキンスも出演する。監督は『幸せになるためのイタリア語講座』のロネ・シェルフィグがあたり、脚本は『アバウト・ア・ボーイ』のニック・ホーンビィが手掛ける。撮影は今月から5月までロンドン、オックスフォード、パリで行われる。
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