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にしおかすみこが破壊された!J・J・が段取り間違え『クローバーフィールド』会見が謎のまま終了!

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「クロー……バアアアアッ!」状態のにしおかすみこと、J・J・エイブラムス。ある意味、破壊者。
「クロー……バアアアアッ!」状態のにしおかすみこと、J・J・エイブラムス。ある意味、破壊者。

 映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』の一風変わった来日記者会見が4月2日に行われた。会場は、本作の海外オフィシャルサイトでその存在が明らかになった謎の日系企業ダグルアト社のロゴマーク一色。会見はダグルアト社の新製品であるSLUSHO!という謎のドリンク発表会という形でスタートした。

 商品のキャンペーンガール“SLUSHO!ガールズ”とともに本作のプロデューサーを務めたJ・J・エイブラムスマット・リーヴス監督、脚本のドリュー・ゴッダード、キャストのマイケル・スタール=デヴィッドリジー・キャプランが登壇して会見は始まった。エイブラムスは本作と日本の関係について聞かれると「これは日本への僕からのラブレターさ」と答え、幼いころに観た“とある日本映画”に影響を受けていると告白。「その映画を超えることは到底できそうもないが、別のアプローチでならば作り上げることができる」とドキュメンタリータッチでの手法で制作した経緯を説明してくれた。また、日本での映画製作の可能性をほのめかしたエイブラムスは、急に「ナゾハツヅクー」とカタコトの日本語を披露。その言葉を聞いた関係者たちはなぜかアタフタ……。

 すると「HAKAISHAってのはどこのどいつだ~い」との甲高い声とともに、いつもの黒いSMファッションではなく、真っ赤なドレスに身を包んだにしおかすみこが乱入。エイブラムスが製作した大人気テレビドラマ「LOST」が大好きなにしおかは、エイブラムスに自分を売るべく、ムチを捨てて気合十分。にしおかの奇声にドン引きしたキャストたちをよそに、「続編でわたしをキャステングしろ!」とエイブラムスに詰め寄るにしおかだったが、エイブラムスはすんなり「……ハイ」と快諾。しかし、その返事を聞いたにしおかはなぜかアタフタとしはじめた。

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 実は本日のシナリオではここでにしおかが否定され、「このブタ野郎!」と退場する段取りだったらしく、エイブラムスの予想外のリアクションに壇上は一気にグダグダ。さらに「ナゾハツヅクー」という言葉も、本来は会見の閉めで用意されていたセリフと判明。にしおかが必死に取り繕い、エイブラムスの再度放たれた「ナゾハツヅクー」という言葉で会見は無事終了したが、司会者の「HAKAISHAとして現われたにしおかさんですが、破壊されてしまいました」というコメントが印象に残る会見となった。

映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』は4月5日よりTOHO シネマズ六本木ヒルズほかにて全国公開
オフィシャルサイト 04-05.jp

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