綾瀬はるか、質問を聞いていなくてポカーン!サイボーグ役が抜けきれず?
15日、ホテル西洋銀座で映画『僕の彼女はサイボーグ』の完成会見が行われ、綾瀬はるか、小出恵介、そしてクァク・ジェヨン監督が出席。この席で綾瀬は、記者からの質問を聞いていなかったのか返答に窮しポカーンとする一幕もあった。
同作でサイボーグになりきる熱演を披露した綾瀬は、クァク・ジェヨン監督との仕事について感想を求められ、マイクを握るも「えっと何でしたっけ……」と思わず無言に。その固まった表情は、まるで映画の中の無感情なサイボーグそのままで、記者席からは思わず笑いがもれた。隣に座る小出や司会者から助け舟が出ると、やっと綾瀬は「監督はとてもチャーミングな方」と照れくさそうに答えていた。
また、サイボーグならではの怪力で小出演じる主人公を殴るシーンについては「普段あまり人を殴る機会がないので、楽しかった(笑)」と語り、意外に猟奇的な素顔を披露。実際に小出をおんぶして100メートルほど歩くシーンもあるが「力には自信あるんです!」とそのかわいらしいルックスからは想像できない、パワフルな一面ものぞかせていた。
『僕の彼女はサイボーグ』は孤独な大学生(小出)が、未来からやって来たサイボーグ(綾瀬)と恋に落ちるという切ないラブストーリー。すでに日本をはじめ、韓国、香港、マカオ、台湾、シンガポールなどアジア10か国での公開が決定している。
映画『僕の彼女はサイボーグ』は5月31日より、サロンパス ルーブル丸の内他全国松竹東急系にて公開
オフィシャルサイト cyborg.gyao.jp