マイケル・ベイによる新『13日の金曜日』のヒロイン決定
マイケル・ベイが主宰する制作会社プラチナム・デューンが製作する映画『13日の金曜日』シリーズ11作目のヒロインが決定した。ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、映画『スカイ・ハイ』のダニエル・パナベイカーがヒロインに決まったそうだ。ダニエルは、来月24日公開予定の映画『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』でケヴィン・コスナーの娘を演じた20歳の若手女優で、昨年19歳の若さでUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で英語の学士号を取得した才媛だ。
『13日の金曜日』シリーズ11作目は、リメイクでも『13日の金曜日』の原点となったストーリーを再映画化するわけでもなく、まったく新しい殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズの伝説を作り上げる作品となる。テレビドラマ「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」のジャレッド・パダレッキ、映画『ラスベガスをぶっつぶせ』のアーロン・ヨー、テレビドラマ「The OC」のアマンダ・リゲッティ、映画『ダイ・ハード4.0』のジョナサン・サドウスキー、映画『トランスフォーマー』のトラヴィス・ヴァン・ウィンクルも出演し、監督は映画『テキサス・チェーンソー』のマーカス・ニスペルがあたり、脚本は映画『フレディVSジェイソン』のダミアン・シャノンとマーク・スウィフトが手掛け、全米公開は来年の2月13日の金曜日を予定している。