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クリスチャン・スレイターとウェス・ベントレー、スティーヴン・キング原作映画へ出演

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クリスチャン・スレイター
クリスチャン・スレイター - Jeffrey Mayer / wireimage.com

 クリスチャン・スレイターウェス・ベントレーが、スティーヴン・キングの小説「ドランのキャデラック」の映画化作品で主演を務めるとハリウッド・レポーター紙が伝えた。同小説は、ホラー小説の帝王と呼ばれるキングには異色の短編スリラーで、妻を殺された男がラスベガスのギャングのボスに奇想天外な復讐を挑むストーリーだ。ベントレーが主人公の男にふんし、スレイターがギャングのボス役を演じ、『ソウ2』のエマニュエル・ヴォージアが妻役で共演する。監督はカナダ出身のエリック・カニュエルがあたり、脚本はリチャード・ドゥーリングが手掛ける。撮影は5月から開始される予定だ。

 スレイターのギャング役といえば、「ヤング・ジャック・ニコルソン」と呼ばれてブレイクしていた頃に製作された『モブスターズ/青春の群像』を思い出すが、20年近く経った今、円熟した演技のギャング役をみたいものだ。

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