「ザ・ソプラノズ」の生みの親、監督デビュー決定
昨年夏に放送が終了した人気TVシリーズ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のクリエイターであるデヴィッド・チェイスが、監督デビューを果たすことがパラマウント・ピクチャーズから正式に発表された。チェイスは初監督映画となる新作の監督、脚本、プロデュースすることをパラマウント・ピクチャーズと契約し、映画はオリジナル作品となる予定だ。ストーリーの詳細は明らかにされていないが、6シーズンという長期間にわたり視聴者を惹きつけてきた人気シリーズのクリエイターが手掛ける新作に期待が集まっている。
数々の賞に輝いた人気シリーズ「ザ・ソプラノズ」は、主人公のマフィアのボス、トニー・ソプラノ役をジェームズ・ガンドルフィーニがシリーズを通して演じ、昨年放映された最終話のあっけない終わり方には賛否両論が沸き上がった。
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