『インディ・ジョーンズ』最新作でロズウェル事件の真相を暴く?
考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険活劇シリーズ第4弾『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』で、UFOと異星人の象徴としていまだに関心の高いロズウェル事件が描かれていることがわかった。
ロズウェル事件とは、1947年7月にアメリカのロズウェル付近でUFOと異星人らしき物体が回収され、アメリカ政府がその出来事をひた隠しにしているとして、いままでさまざまな憶測がされてきた謎に満ちた事件だ。回収された物体はUFOと異星人ではなく、軍事兵器など説はいろいろあるが、このUFOと異星人説は、物語のイマジネーションをかきたてる題材としていままでいろいろなクリエーターによって映像化されている。
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は、人類の起源の謎を解く不思議な力を持つといわれる水晶のドクロ“クリスタル・スカル”を探し続けるソ連のエージェントに、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズが捕らえられたところから始まる。
やがてインディ・ジョーンズの手により、謎を解く木箱が見つけ出され、なんとその木箱の中から厳重に梱包され横たわっている異星人のミイラと思われる1体の遺体が見つけ出される。果たして遺体の姿は? それは本当に宇宙人なのか? この遺体と物語は結びつくのか? もちろん、スティーヴィン・スピルバーグとジョージ・ルーカスのこと。ありふれた宇宙人物語に終わらせるはずがない。
ロズウェル事件の真相についても彼らの独自の視点で解き明かしていってくれるだろう。科学界のインディ・ジョーンズと言われている長沼毅・広島大学准教授も「全米が封印していた、あの“ロズウェル事件”や“エリア51”に、ついにスピルバーグの新作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が迫るようだ。インディ・ジョーンズと異星人、異質の両者が、一体、どういう形で結びつくのか、その真相を早く確かめたい」と映画の枠を超えて科学者としても興味津々らしい。
映画『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』は6月21日より日劇1ほかにて全国公開
6月14日・15日先行公開決定!
オフィシャルサイト indianajones.jp
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