『DEATH NOTE デスノート』ハリウッドリメイク本格的に始動
人気漫画「DEATH NOTE」のハリウッドリメイクが本格的に始動しているようだ。以前から、リメイクに関してはうわさとしてあったが、5月末にアメリカで封切られたリヴ・タイラー主演映画『ザ・ストレンジャー』(原題)のプロダクション・ノート内でのプロデューサーのダグ・デイヴィソンの経歴で明らかになった。リメイク版の脚本は俳優出身のヴラス&チャールズ・パーラパニデス兄弟が手掛け、『Juon/呪怨』や『ダーク・ウォーター』を手掛けてきたヴァーティゴ・エンターテイメントが製作するそうだ。
「DEATH NOTE」は、大場つぐみ原作、小畑健作画によるサイコサスペンス漫画で、日本では実写映画・小説・アニメ・ゲームなどメディアミックス展開がされた。実写映画は、『デスノート』『デスノート the Last name』の前後編のほか、Lを主人公にしたスピンオフ映画『L change the WorLd』が製作された。日本ではL役を演じた松山ケンイチが圧倒的な存在感をみせ一躍注目を浴びたが、ハリウッドで松山を超えるL役が登場するか楽しみだ。