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大ヒットテレビゲーム「ギアーズ・オブ・ウォー」が映画化!

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映像美を描かせたら天下一品のレン・ワイズマン監督
映像美を描かせたら天下一品のレン・ワイズマン監督 - Frazer Harrison / Getty Images

 『アンダーワールド』シリーズや『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督が、大ヒットテレビゲームの映画化作品でメガホンを取るとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画化されるのは、Xbox 360のアクションゲーム「Gears of War(ギアーズ・オブ・ウォー)」で、日本でも昨年1月に発売され日本ゲーム大賞2007のグローバル賞を受賞している。物語は、美しい惑星セラを舞台に、突如地底から現れた侵略者ローカストと人類との壮絶な戦いを描くもので、アンジェリーナ・ジョリー主演映画『ウォンテッド』のクリス・モーガンが映画版の脚本を手掛ける。

 CM・PV界出身のワイズマンといえば、「ワイズマン・スタイル」と呼ばれる美しい映像世界が有名で、過去には日本のゲーム機のプレイステーションのCMを手掛けたこともある。「Gears of War(ギアーズ・オブ・ウォー)」は、タクティカルアクションとサバイバルホラーの魅力を併せ持ったゲームで、ワイズマンがどこまで残虐な表現を映像化するか見ものである。

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