でかっ!CGじゃない本物!櫻井翔もびっくり全長5.5mのヤッターワン公開!
2009年の春に公開の実写版映画『ヤッターマン』で、なんと実物大(5.5メートル)のヤッターワンが製作されており、このたび公開された。
本作に関しては、すでに櫻井翔や深田恭子などのキャストは発表されていたが、ことヤッターワンに関してはアニメで描かれている大きさからみても誰もがすべてCGで描き出すと思っていたに違いない。
しかし、このたび公開されたヤッターワンはまさに実物大のメカニック! 全長約5.5メートルで、重量感もたっぷりのリアリティさだ。高田ガン役の櫻井翔は、「CGになると思っていたヤッターワンがそこにいて驚きました。僕を含め、スタッフもその大きさと迫力にテンションあがりっぱなしでした。 高田玩具店のセットはどのアングルから撮っても飽きさせない。この空間にはスキがないですね。だからスタジオに入った瞬間からスッと“高田ガン”になれるんです。演じる側としてはすごくモチベーションがあがります」とコメントし、このリアル・ヤッターワンに大興奮の様子だった。
実写版映画『ヤッターマン』は、すでに実写部分の撮影は終了している。今後はCGを含む編集作業を残すところとなったらしいが、実写とCGの融合がどんな映像を作りだすのか三池崇史監督の作りだす映像マジックに期待したい。
この実物大ヤッターワンは今後映画のプロモーションで全国のイベント会場(場所は後日オフィシャルサイトに発表)にお目見えするらしい。
映画『ヤッターマン』は2009年春、全国にて公開