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最先端のシネコン、3万円席もあり!年間リザーブは3000万円!新宿三丁目にオープン

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こちらは、プラチナクラブ・カフェシート-プラチナシートの人たちは、ここでスイーツやらドリンクやらを楽しんで上映開始を待てる(最高級家具メーカー、カッシーナがデザイン)
こちらは、プラチナクラブ・カフェシート-プラチナシートの人たちは、ここでスイーツやらドリンクやらを楽しんで上映開始を待てる(最高級家具メーカー、カッシーナがデザイン)

 17日、今週末の19日よりリニューアルオープンする新宿ピカデリーの内覧会が行われ、その全ぼうが明らかになった。新宿といえば、東映の関連会社T-JOYと東宝の関連会社TOHOシネマズが共同出資して2007年に開業した新宿バルト9が成功を収め、さらに新宿コマ劇場の閉館に伴い、東宝が劇場を含めた再開発を行うと発表したばかりと、映画業界にとっていま最も熱いエリア。そこに、松竹が満を持して建てたのが新宿ピカデリーだ。

 もともとは、映画『タワーリング・インフェルノ』『ジョーズ』『E.T.』『幸福の黄色いハンカチ』などの話題作を上映してきた老舗映画館である新宿ピカデリー。今年、開業してからちょうど50年目を数えるにあたってリニューアルを敢行し、清潔感あふれる白い外観に、華やかさと落ち着きの調和がとれた内装、そして、最先端の設備を導入した3拍子そろったシネコンとして生まれ変わった。

 中でも注目すべきは、国内は元より、世界で最も高い金額を誇るプラチナルームの存在。10スクリーンのうち、最も大きな1番スクリーンの2階席に1席5,000円のプラチナシートと呼ばれる特別席を設け、さらに、その両脇にプラチナルームを1部屋ずつ配備。プラチナルームには、イタリアの最高級家具メーカー、カッシーナがデザインしたソファが設置されており、人目を気にせずくつろぎながら大スクリーンを独り占めするような感覚が味わえる。しかも、利用するには、専用のエレベーターで上階に上がり、ルーム専用の個室で待つことができるという、この上ないぜいたくさ。1部屋3万円という料金も納得の内容となっている。ちょっとびっくりなのが年間でこのプラチナルームをリザーブすると3000万円になるそうだ。

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 全スクリーンはデジタル上映。映写機はネットワーク化されており上映スケジュールの変更も容易だ。しかし、往年の映画ファンのために、これもまた全スクリーンにフィルム映写機も設置といううれしい心配りだ。

 そのほかにも、入会金無料のメンバーカードを提示すると、平日に限り最前列が1,000円になるサービスや、上映20分前まで購入可能なオンラインチケットサービスなど、映画フリークにはうれしいサービスも。ラグジュアリーな映画デートを楽しみたいカップルにも、映画好きにもたまらないスポットとなりそうだ。

新宿ピカデリーは7月19日(土)オープン

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