「グレイズ・アナトミー」のクリエイター、「キャサリン・ハイグルの発言は侮辱とは思っていない」
「今シーズンはエミー賞のノミネーションに値する演技材料を与えられなかったと感じています」とコメントし、エミー賞レースへの参加を辞退したテレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のキャサリン・ハイグルの態度を、クリエイターのションダ・ライムズは広い心で受け止めているようだ。「彼女のコメントを聞いたときは驚いたわ。わたしはキャサリンを女優として大好きだし、尊敬もしているわ。ただ率直すぎるところはあるわね」とピープル誌に語っている。
映画『幸せになるための27のドレス』など、映画女優としてのキャリアも順調なキャサリン。ドラマを降板するために取った行動ではないかとの憶測もあるが、来シーズンもレギュラーとして出演が決まっているという。キャサリンの発言を“侮辱”とは思っていないというションダだが、テレビドラマ「アグリー・ベティ」のクリエイターであるシルヴィオ・ホルタは「僕だったら彼女のキャラクターをこん睡状態にしちゃうな」と笑いながらコメント。ネットでもキャサリン演じるイジーは、恐らく事故か病気などで死ぬストーリーになるだろうといわれている。