セクシーなリヴ・タイラー、流ちょうな大阪弁をしゃべるハルク役のノートンにおいてかれた!
29日、日劇1で映画『インクレディブル・ハルク』のジャパンプレミアが開催され、緊急来日を果たしたエドワード・ノートンとリヴ・タイラーが舞台あいさつに登壇。本作のテレビCMで、絶賛コメントを寄せているタレントのおすぎが進行を務めた。
主演のエドワードは、かつて大阪に数か月滞在した経験があり、日本語も多少話すことができる。客席に「I'M FROM OSAKA」とプラカードを掲げる大阪からやって来た観客を見つけると、エドワードも「おおきに!」と笑顔で手を振るなどご機嫌だった。そこでおすぎが日本語で「日本はお好きですか?」と質問。しかしエドワードは「少しだけ」と予期せぬ返答で、客席を一瞬微妙な雰囲気に包んだ。どうやらおすぎの質問を「日本語が話せますか?」という意味に受け取ってしまったようで、自分の間違いに気付くとすぐに照れた表情を見せるエドワードだった。
一方、行き違いはありながらも日本語で会話するエドワードとおすぎを尻目に、若干仲間外れになってしまったリヴは「コンニチハ、リヴ・タイラーです」と何とか日本語であいさつし、チャーミングな笑顔を振りまいていた。
『インクレディブル・ハルク』は感情が高ぶると緑色の巨人に変身してしまう天才科学者(エドワード)の苦悩をアクションたっぷりに描いたスペクタクル大作。恋人(リヴ)との恋愛も丁寧に描かれており、おすぎも「ラブストーリーに大感激」と絶賛している。
映画『インクレディブル・ハルク』は8月1日よりスバル座ほかにて全国公開